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オス猫、メス猫それぞれに注意が必要な病気|猫選びの際のポイント紹介

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猫を飼う事を決め、どの猫種にするかを決めた後はいよいよ男の子にするか女の子にするかで悩まれると思います。

甘えん坊でヤンチャな子が良ければ男の子、控えめで猫らしい性格が良ければ女の子というような選び方を多くの方がするでしょう。

が、私としてはそれに加え、将来的に病気になる可能性についても考慮しておくべきかと思っております。

そこで本日は、オスメスそれぞれになりやすい病気をご紹介します。

 

 

 猫のそれぞれの生殖器に関する病気

オス猫の病気,メス猫の病気

猫の性別の差でなりやすい病気というのは、それぞれの生殖器に関わる病気のことであります。

オスなら精巣メスなら卵巣で起こる病気で、発病する確率も決して低くはないので、それぞれについて注意点をご紹介します。

 

雄猫に注意すべき病気

雄猫特有の病気:精巣腫瘍と前立腺疾患

オス猫の特有の病気としては精巣腫瘍前立腺疾患があります。

この2つは名前の通り、精巣に腫瘍ができる病気と前立腺が肥大したり腫瘍ができたりする疾患であります。

ただ、この2つについては去勢手術を行うことで病気の発生源自体をなくす事が可能です。

 

オスがかかり易い病気:尿路結石

猫のオスがかかり易い病気で尿路結石というものがあります。

これはオスの尿道の形が尿路結石になり易い形状になっている事から、発生確率は高い病気の一種です。また、肥満の猫も脂肪で尿管が圧迫され、尿路結石になる可能性が高いです。

もし、飼い猫が尿路結石になった場合は、尿道にカテーテルを挿入して除去するか、結石が大きい場合は手術で摘出する事で治療が可能です。

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雌猫に注意すべき病気

メス猫が注意すべき病気は主に子宮卵巣乳腺関連の病気になります。

その主な病名としては、子宮内膜炎や子宮蓄膿症、卵胞嚢腫、そして乳がんである乳腺腫瘍があります。

子宮や卵巣関連の病気はオス猫同様、避妊手術を行うことで発生源をそもそもなくすことが可能です。

また乳がんに関しても、避妊手術を行えば、その発生率は手術を行っていない場合に比べ、1/7に抑えられる事が研究で分かっています。

 

まとめ

男の子をもらうにしても、女の子をもらうにしてもそれぞれ特有の病気は去勢・避妊手術を行うことで回避する事が可能です。

ただし、オス猫の尿路結石に関しては、去勢手術を行っても発生確率を下げる事は出来ないので、普段から肥満にならないよう運動できる環境を整え、十分に水分補給をさせるようにしておきましょう。

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